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結之介の中国語講座 > 中国語基本表現・語法 > 動作の経験表現 時態助詞“过” |
解説内容: | ・時態助詞“过” ・否定文と疑問文 ・時態助詞“过”と相性の良い副詞 ・時態助詞“过”と連動文 |
・時態助詞“过”と動作完了表現 |
時態助詞“过”とは動詞の表す動作を「経験」していることを表現します。時態助詞”过”は軽声で発音されます。 時態助詞は動詞の直後に置かれるので基本形は主語+動詞+“过”+目的語。となります。 動作の経験表現では数量補語が置かれることが多く、数量補語は動詞の後ろに置く必要があるのですが、置かれる位置に注意が必要です。 基本形に数量補語を置くと主語+動詞+“过”+数量補語+目的語。となります。
疑問文は“吗”疑問文と反復疑問文が使えます。 否定文の“吗”疑問文は少し訝った疑問のニュアンスがあります。“吗”疑問文より反復疑問文の方が疑問に対する確認度合いが強くなります。 反復疑問文で肯定形・否定形を並べると時態助詞“过”がなくても文は成立します。 文末に“没有”を置いても反復疑問文が成立します。
基本文型に単語を入れて確認しましょう。
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